それぞれの歯の役割について☆

ブログをご覧の皆さんこんにちは！蕨歯科クリニック衛生士の星です。

スッキリしないお天気が続いていますね…寒暖差が激しく、体調を崩しやすい時期なので気をつけていきましょう☆彡

いきなりですが皆さん、歯は全部で何本あるかご存知ですか？大人の歯は全てが生え揃うと親知らずを除いて全部で28本あります！よく見るとそれぞれ歯の形や大きさが違っていますよね。

今回はそれぞれの歯の役割についてお話ししたいと思います。

〜前歯〜
上下の歯を噛み合せることで食べ物を噛み切る役割があります！また、発音にも重要な役割を担っています。1番目立つ場所なので顔の印象にも影響を与えます。

〜犬歯〜
尖った形をしている犬歯は食べ物を切り裂く役割があります！歯の根が1番長いため強度があり、噛み合せを正常に保つのに重要な役割を担っています。

〜臼歯〜
奥歯は食べ物を噛み砕いたり、すりつぶす役割があります！また、噛み合せを安定させるのに重要な役割を担っています。奥歯がなくなってしまうと、噛む力が激減してしまい、抜けたところを放置していると周りの歯が移動して噛み合せが崩れてきてしまいます。

歯にはそれぞれ役割があり、一本でも失ってしまうとそれらの役割が正常に働かなくなってしまうのです。歯を失ってしまう主な原因は、皆さんご存知の通りむし歯と歯周病です。むし歯も歯周病もお口の中の細菌によって引き起こされる細菌感染なので、大切な事は普段から丁寧に歯磨きをし、デンタルフロスや歯間ブラシなどの補助的清掃用具を使ってお口の中の細菌の量を減らすことです！

これからも一本でも多くご自身の歯でお食事ができるよう、今からお口の中のケアを大切にしていきましょう！ 

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