歯の着色を防ぐにはどうすれば良いでしょうか?
投稿日:2024年3月26日
カテゴリ:ブログ
今年も残すところ、1ヶ月余りになりましたね。毎年の事ですが、慌てて年賀状の準備に追われています…。皆さまは、どうですか?歯科衛生士の広瀬です。
今回のブログでは患者さまからの質問をご紹介させて頂きます。
>>蕨の歯医者によくある質問コーナー Q&A vol.59
「歯の着色を防ぐにはどうすれば良いでしょうか」という質問を頂きました。
まず、極端なことを申し上げると色のついた食材、飲料、嗜好品を摂取しないと言うことになります。しかし、これは現実的には難しい話しですよね。
着色の原因になりやすい食材、飲料、嗜好品には、コーヒー・お茶・赤ワイン・ココア、チョコレート・タバコなどが良く知られています。 また。バナナや大豆製品など一見意外なものにも着色の原因になりやすい物質が含まれています。 現実的で防ぐ方法とすれば、着色除去の機能がある歯磨剤の使用をおすすめします。しかし、着色除去と言うと中には歯を痛めてしまう歯磨剤もありますので、詳しくは歯科医師や歯科衛生士にご相談下さい また、さまざまな飲み物や食べ物の後にうがいや口をゆすぐことで着色の主成分を洗い流し、着色を防止することも出来ます。
ただ全くつかなくなるということは、やはり難しいので、定期検診の中で少量であれば落としますので是非定期検診を利用して頂いて歯の健康も一緒に守っていければと思います。
好きな美味しいものを食べながら、専門家の歯科医院と一緒に適切に管理していけば、健康で白い歯を維持することは可能になります。ホワイトニングという手段もありますので、お気軽に相談下さい。 蕨駅前 予防歯科を中心に小児、審美、入れ歯、インプラントの先進治療まで丁寧なカウンセリングを大切にする街の歯医者さん「蕨歯科クリニック」
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