たばこと歯周病について☆
投稿日:2024年3月26日
カテゴリ:ブログ
※日本ヘルスケア歯科研究会(禁煙支援)より引用させて頂きました
みなさん こんにちはチーフ衛生士の田村です😄
あっという間に桜の時期も終わり、4月も残りわずかですね🌸GWまであと少しです^^
今回は「たばこと歯周病」についてお話します✨
たばこの煙の中には多くの有害物質が含まれています。歯周病に関してもたばこは危険因子の1つです‼
ヤニ(タール)が歯に付着すると、表面がザラザラして歯に汚れがつきやすくなります。 さらに、ニコチンが血管を収縮させて、血液の流れを悪くさせるため、歯ぐきや歯に十分な栄養を供給出来なくなり、歯周病細菌に対する抵抗力も弱くなってしまいます🌀
また、喫煙者は歯ぐきの血流が悪くなるために、歯ぐきがかたくなり、出血、赤みや腫れといった歯周病による症状が発見しにくく、「隠れ歯周病」になりやすいと言われております😱💦
そして、歯周病の治療をしても、新たな組織を作って傷を治そうとしてくれる細胞の働きを抑えてしまうために歯ぐきの治りが悪く、回復も遅くなります⚠
喫煙本数が多くなるほど、喫煙年数が長くなるほど、歯周病は重症化しやすく、歯を失うリスクが高まります☝
最近は、禁煙することによって、歯周病にかかりにくくなり、手術後の経過も非喫煙者とほぼ変わらなくなるということも分かってきています😊✨
お口の中だけでなく、全身のあらゆる所に影響のあるたばこ🚬ご自身の今後の健康維持のためにぜひ禁煙にトライしてみてはいかがでしょうか?✨
蕨駅前 予防歯科を中心に小児、審美、入れ歯、インプラントの先進治療まで丁寧なカウンセリングを大切にする街の歯医者さん「蕨歯科クリニック」
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