当院での取り組みをお話します

こんにちは。蕨歯科クリニック院長の木村陽平です。今世間で騒がれているコロナウイルスについて 当院での取り組みをお話していきます。当院では通常時よりも、もちろん滅菌には気を使ってはいますが、実は新たに特別なことはしておりません。

なぜなら当院は以前よりスタンダードプリコーション（全ての患者さんに対してウイルス、細菌の保有の可能性がある）という考え方の元に院内感染防止のため、患者さんのお口に入るものは全て、使い捨てもしくは完全滅菌にて１個１個滅菌パックで提供しているためです。 コロナウイルスもそうですが、HIV、B型肝炎など医療施設には注意すべきウイルスは日々あります。なので日々全ての器具を患者さん毎に提供していますので通常業務自体、滅菌度がかなり高いため特別なことは必要ないと考えています。

そして患者さんの診療毎に患者さんの唾液、血液が飛散する可能性のある場所（椅子、うがい場所）は１回１回次亜塩素酸という消毒薬で消毒をしております。空気感染に関しましても診療室内には天井に医療用の空気清浄機を設置してありますので、浮遊菌に対しても除去できる設備が整っております。 加えて相互感染防止の観点からしばらくの間、導入時、説明時もスタッフにおきましてマスクを徹底させて頂きます。ご迷惑をおかけしますが何卒ご理解をよろしくお願いします。そしてスタッフにも熱感、咳、喉の痛みなど少しでもあれば報告するように徹底しております。患者さまにおかれましても体調不良など感じられていれば無理をせずに予約の調整をお願いするように受付でも対応しています。

これからも患者さんにとって安心できる医療施設であり続けるために蕨歯科クリニックは努力を惜しみません。何か気になることがございましたら何なりとご質問ください。

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