歯ぎしり、食いしばりについて|蕨駅徒歩1分の蕨歯科クリニック

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歯ぎしり、食いしばりについて

投稿日:2024年3月27日

カテゴリ:ブログ

スタッフブログをご覧の皆さん、こんにちは 衛生士の高野です。

12月になり、今年も残りわずかとなってきました。寒さも厳しくなり、こたつでぬくぬくみかんを食べたい季節になりましたね!

そんな寒くなった時期に増えてくるのが歯ぎしり、くいしばりです。最近、歯がしみる、歯がグラグラする、朝起きた時に歯や顎が痛い、頭(こめかみあたり)が痛いなどの症状はありませんか?

ぜひ下記のチェックシートやってみてください!↓

〈セルフチェックシート〉

1.舌の外側や頬の内側に嚙みあとがついている
2.歯がすり減ってきている
3.肩こり・頭痛がする、顎がだるい(特に朝起きた時)
4.口を開けると音がなる、または痛みがある
5.歯茎にこぶのような固いものがボコッと出ている

1つでも当てはまると歯ぎしり、くいしばりをしている可能性があります!

本来、1日のうちに上下の歯が噛み合っている時間は食事の時間を含めても15~20分程度といわれています。夜寝ている間や昼間集中している時、ストレスを受けている時など無意識に歯ぎしりやくいしばりをしていると長時間歯に負担をかけ過ぎてしまいます。

歯ぎしりによって歯にかかる圧力は、普段ものを噛んでいる時の数十倍にもなるといわれており、 歯にとって非常に大きなダメージです。

また、そのまま放置していると、
・歯がすり減る
・歯が割れる
・知覚過敏症、しみる症状の悪化
・歯周病の悪化・顎関節症 ということが起こってしまいます。

改善するためには何をすればよいのか↓

〈自身で出来ること〉
①まずは「自覚する」ことが大切
②「意識」して改善する
・肩の力を抜く(ストレスを溜めない)
・普段から上下の歯が当たっているか確認し、当たっていたら離す
・痛い方でかたいものを噛まない
・頬杖をつかない
・安静にする(気にして刺激しない)
・防寒対策をする
・リラックスするためにアロマなどを焚く など

〈医院で出来ること〉
③マウスピース(ナイトガード)をつくる 3割負担の方で5,000円程度です
➃噛み合わせを調整する
⑤ガムを噛む ガムを噛んでいる間はくいしばることが出来ないのとリラックス効果が期待出来ます。(砂糖が入ったガムは虫歯のリスクがあるため、歯科医院専用のガムがおすすめです。) 寒い冬も暖かく、リラックスして歯ぎしり、くいしばりから歯を守っていきましょう!

蕨駅前 予防歯科を中心に小児、審美、入れ歯、インプラントの先進治療まで丁寧なカウンセリングを大切にする街の歯医者さん「蕨歯科クリニック」

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