麻酔の針などは、毎回替えていますか？

ブログをお読みの皆様こんにちは！

蕨歯科クリニック院長の木村陽平と申します。

最近はやっと涼しくなってきたかと思ったら30度を超えたりと、

体調を崩しやすい不安定な気候が続いていますので皆様も十分ご自愛ください。

それでは患者さんから頂いた質問について回答していきます。

＞＞蕨歯科クリニックによくある質問コーナーQ&A　 vol.145

Q　麻酔の針は毎回替えているのでしょうか？（蕨歯科クリニックの）

A　蕨歯科クリニックの診療法人（院訓）に

「特別な事ではなく当然のこととして、患者さんに安全な医療環境を提供します」があります。

その上で蕨歯科クリニックのスタッフ全員が

「自分たちが診療を受けたい滅菌体制」ということを非常に大事にしております。

実際、スタッフの家族（配偶者、お子様、ご両親）、友人など数多く来院して頂いております。

私たちがよく聞く悲しい話は他の歯科医院で働いているスタッフの方が、

「裏方を知っているから、ウチの医院に知り合いは絶対に来て欲しくない」というものです。

いつもこのような話を聞くと心を痛めておりました。

蕨歯科クリニックでは「裏方をよく知っているからこそ、大事な人に来てほしい」と

スタッフがいってくれる医院です。これは院長として本当に嬉しく思っております。

これも医院の消毒、滅菌体制をしっかり守ってくれている、

スタッフのおかげだと心から感謝しております。

質問に戻りますが、当然麻酔の針は毎回替えております。

他にはグローブも毎回の診療での交換は当たり前ですが

同じ患者さんの診療中でも汚染したタイミングで交換しております。

これも当然ですが、歯科医師、歯科衛生士はもちろんアシスタントも毎回交換しております。

診療台に関しても毎回カバーをかけ直接汚染されないように工夫しております。

歯を削る道具（タービン、コントラなど）は院内に100本以上用意して

完全に滅菌体制で使用しています。

コロナで一時期いわれていた空気感染（エアーゾル）対策につきましては

コロナ感染流行する前から、ユニットには口腔外バキューム、

院内には大型の医療用空気清浄機を設置しております。

水、配管汚染対策につきましては、UFBと言う器具を設置して万全を期しています。

（UFBとは水道元栓に設置する歯科給水を衛生的に保つウルトラファインバブル生成ノズル）

他にも蕨歯科の感染対策の工夫についてまだまだあります。

個人の医院としては出来うる最高の設備、

心構えで患者さんをいつでもお待ちしておりますので、皆さまどうぞご安心して来院してください。

これからも蕨歯科クリニックをどうぞよろしくお願いいたします。

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