フロスと歯間ブラシどちらも必要ですか?
投稿日:2024年3月26日
カテゴリ:ブログ
スタッフブログをご覧のみなさま こんにちは!蕨歯科クリニック衛生士の星です。三月も終盤にさしかかり、暖かい日がだいぶ増えてきましたね!
花粉に悩まされる季節ですが、綺麗な桜をみてリフレッシュしたいと思います!
今回のブログでは患者さまからの質問をご紹介していきたいと思います!
蕨の歯医者によくある質問コーナーvol 66
Q.歯間ブラシをするのがめんどうなのでフロスだけでも良いでしょうか? A.デンタルフロスは歯と歯の隙間の狭い部分の清掃に適している糸です。歯間ブラシは歯と歯の隙間の大きいところやブリッジや連結してあるところの清掃に適している小さなブラシです。 隙間が小さい場合にはフロスだけで十分清掃ができます。歯と歯の隙間の大きさにもよりますが、 隙間が大きい場合はフロスだけだと清掃しきれない場合があります。しかし、歯の間の隙間が大きい場合にも何も使わないよりかは、フロスだけでも使っていただいた方がはるかに良いのは確かです。 ちなみに歯ブラシのみでのプラークの除去率は60%程度と言われています。
歯ブラシとデンタルフロスを使っていただくことによってプラークの除去率は80%まであげることができます。「週に1回は歯間ブラシ、週に6回はデンタルフロスを使う」 などブラッシングは毎日のことですので、毎日続けられるような習慣を模索してお口の中の環境を整えていきましょう!
蕨歯科クリニックでは患者さま一人一人のお口にあった磨き方やおすすめの補助的清掃用具についてもご提案させていただきますので「磨きにくいところがある」「どんな清掃用具を使えばいいかわからない」「歯間ブラシのサイズがわからない」「子供の歯ブラシどう選んだらいいの?」など、どんな些細な事なでも構いませんので、いつでもご相談ください! 蕨駅前 予防歯科を中心に小児、審美、入れ歯、インプラントの先進治療まで丁寧なカウンセリングを大切にする街の歯医者さん「蕨歯科クリニック」
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