自分の口の中、どれだけ知っていますか？

こんにちは！蕨歯科クリニック、歯科医師の小杉です。6月も半ばになり、今年も半分が過ぎましたね。今年は年の初めに目標を3つたてたのですが、いまのところ達成率は半分くらいでしょうか。ただ、ひとつは全く手をつけていないので、そろそろスタートきらないと……と思っています。みなさんも、やらなきゃな〜と思って手つかずなことがありませんか？一緒にリスタートしましょう！

さて、6月になると増えてくることのひとつが「学校の健診で手紙をもらった」です。これは、「義務教育では6月末までに健康診断を行うこと」という法令があるからなのです。小・中学校の時期は、むし歯の有無はもちろん、乳歯と永久歯が同時期に存在する混合歯列期にあたるため、とても大切な健診になります。

このように、義務教育中であれば健康診断のスケジュールが組み込まれ、自動的に受診することになりますが、年齢をあがるごとにこういった機会はどんどんなくなっていきます。

機会がなくなるということは、自分の歯や口腔内の情報が更新されず、現状に合っていないことをしている可能性もあります。何事もそうですが、まず、知ることから始まります。また健診自体が予防にもなりますので、是非来院してくださいね！

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