なぜ治療した歯がしみるのですか?|蕨駅徒歩1分の蕨歯科クリニック

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なぜ治療した歯がしみるのですか?

投稿日:2024年3月26日

カテゴリ:ブログ

暑さがスッカリ和らぎ秋を感じる様になりましたね。衛生士の広瀬です。

今回は患者様からいただいた質問を紹介させて頂きます。

>>蕨の歯医者によくある質問コーナー Q&A vol.78

Q)何故 治療した歯がしみるのですか?と質問を頂きました。

A)むし歯治療をする際に器具で歯を削る刺激によって神経がダメージを受けて敏感になったり、炎症をおこしたりすることもあるからです。むし歯になった箇所を完全に取り除かなければいけませんが、削ることによって神経の近くまで削る事になり、しみやすくなる事があります。 また進行したむし歯の場合、銀歯や金歯などの金属の詰め物が使われます。むし歯で削られて神経に近くなった箇所に、熱や冷たさを伝えやすい金属が使われると温度が感じやすくなり、しみたように感じることもあります。

個人差はありますが、落ち着くまでに長くて3ヶ月かかる方もいます。

対処法としましては治療後の歯は神経が過敏になっていますので、熱いものや冷たいものなど温度変化が大きいものは避けて下さい。

また、治ったかどうか確認するために、わざと温度変化の大きいものを、しみる歯の方に持っていくのは止めましょう。

治療後の「しみる」がなかなか取れない場合、他にも原因がある場合がありますのでご心配な方は、ご相談下さい 蕨駅前 予防歯科を中心に小児、審美、入れ歯、インプラントの先進治療まで丁寧なカウンセリングを大切にする街の歯医者さん「蕨歯科クリニック」

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