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口の中をよく火傷するのですが、火傷するのに個人差はあるのでしょうか?

投稿日:2024年3月27日

カテゴリ:ブログ

ブログをご覧の皆さまこんにちは!蕨歯科クリニック、歯科アシスタントの宗村です。

12月に入り寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?私は去年買ったコーヒーマシンで温かいラテを入れることが最近のお気に入りです!

さて今回は患者さまから頂いた質問にお答えしていきたいと思います。

>>蕨歯科クリニックでよくある質問コーナー Q&A vol.104

Q.口の中をよく火傷するのですが、火傷するのに個人差はあるのでしょうか?

A.口腔内の粘膜は50~60度は耐えられると言われています。火傷を起こすのは70度を超える食べ物を食べたり、飲んだりした可能性が高いです。そして個人差についてですが、人間が粘膜で耐えられる温度はあまり個人差はありません。 ちなみに、「猫舌」と言われる方がいらっしゃいますが、これも温度を感じる能力自体はそれほど個人差がないので、舌尖(舌の先端の部分にある温度を感じやすい場所)で温度を測る癖の一種かもしれません。

猫舌の人は熱いものを食べるときに、熱に敏感な舌先を前に出したままにしているが、猫舌でない人は舌先を下前歯の裏に隠すようにして丸め、熱いものを下の奥に流しこんでいるといいます。

猫舌の方はそもそも熱いものの飲食は避けるため火傷しにくく、熱いものが好きな方はリスクが上がるという問題だと思います。

寒い冬には暖かいものを食べたくなりますが、火傷に気をつけて召し上がってくださいね。その他お口の粘膜のトラブル(口内炎、口腔内の乾燥など)でお悩みのことがございましたらお気軽にご相談ください。 蕨駅前 予防歯科を中心に小児、審美、入れ歯、インプラントの先進治療まで丁寧なカウンセリングを大切にする街の歯医者さん「蕨歯科クリニック」

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