歯に悪くない飴はありますか?
投稿日:2024年3月26日
カテゴリ:ブログ
スタッフブログをご覧の皆さん、こんにちは。蕨歯科クリニック アシスタントの小林です^ ^
せっかくの暖かい気候になってもコロナウイルスの影響でなかなか外に行けず残念ですね。1日も早く終息することを心から願う毎日です。さて今回は私もよく悩まされる、喉の不快感を解消したい というご質問にお答えしたいと思います‼︎
>>蕨の歯医者によくある質問コーナー Q&A vol.46
Q.唾液の量が少なく喉がカサカサ、イガイガするのでトローチを舐めていますが、むし歯にはなりやすいのでしょうか?何か解消するのにオススメのものがあれば教えてください。
A.まずトローチですが、理論的には抗菌、殺菌作用のあるものなのでむし歯や歯周病にはなりにくいです。しかし成分は白糖を使っているものが多く見受けられるので、長時間舐めているとむし歯になる確率は高くなります。のど飴も同じ理由です。常に舐めていたり、多くを摂取するのは注意が必要です。まずは成分の確認をしてみてください。トローチは抗菌作用か殺菌作用のどちらかの作用を期待して舐めるものです。なのでカサカサや乾燥によるイガイガの解消で舐めるというのは目的が違ってしまうかもしれません。 もし乾燥することがお困りということであれば、キシリトール入りのリカルデントガムがオススメです。キシリトールだけ、リカルデントだけではなく2つの効果があるのがポイントです。むし歯の原因となる酸を作らせない作用があること、さらにカルシウムが入っているので、歯の再石灰化を促し、むし歯にならないよう強い丈夫な歯を作る作用があります。 ガムを咬むという動作は全身をリラックスさせる効果があり、副交感神経、唾液腺(唾液を作るところ)を刺激し、唾液を出やすくします。特に歯科医院で扱っている商品は市販で売られているリカルデントガムと比べて、カルシウムの量が2倍なので、これもポイントです‼︎当院でも販売しておりますので、是非お試しください。
蕨駅前 予防歯科を中心に小児、審美、入れ歯、インプラントの先進治療まで丁寧なカウンセリングを大切にする街の歯医者さん「蕨歯科クリニック」
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