新しい機械をご紹介します

スタッフブログをご覧の皆さま、こんにちは 蕨歯科クリニック　アシスタントの小林です。

早いもので2020年も締めくくりですね…去年の今頃はまさかこんな1年になるなんて思ってもいなかったので、当たり前のことや普通の生活を送ることの1つ1つがどれだけありがたいことなのかを実感した1年でした。来年は全てのことがいい方向にと願うばかりです‼︎

さて今回は蕨歯科の新しい機械をご紹介したいと思います。

夏頃の院長のブログにて導入するか検討をしているとお話しした、型取りができるカメラを導入致しました‼︎Prime scan（プライムスキャン）というカメラとモニターがついた機械は“お口のスキャナー”というイメージです。 スティック状のカメラを使って被せ物等を作りたい歯を読み込んでいきます。先生が必要な部位をカメラで写していくと、連動している画面上では3Dの模型が出来上がってきます。 作る物によって撮影する範囲などは変わってくるのですが、

例えば右下の被せ物を作る場合
①型取りが必要な歯（右下）
②噛み合う歯（右上）
③噛んだ状態の歯（上下噛んだ状態の右側の部分）

この3つのデータを被せもの等を作ってくれる技工所さんに送ることにより、実際の物を作ることができるんです‼︎

スティック状になってはいるものの、奥歯にカメラが入るのは大変ですが、型取りの材料では固まるのも時間がかかりますし、このカメラならお口の周りが汚れないという利点もあります(o^^o)

以前の院長のブログでもお話しさせていただいた通り、型取りによる直接的な接触を軽減できるので、 コロナを含めた感染症対策としてもこのカメラはとても有効です。これからも新しい器具、機械の導入があるかと思いますのでその際はまたご紹介させていただければと思います‼︎

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