6歳から9歳児のムシ歯予防について
投稿日:2024年3月26日
カテゴリ:ブログ
だんだんと夏休みが近づき、子供達がソワソワしてきましたね。我が子は、毎年夏休みは部活活動で真っ黒に日焼けしています。衛生士の広瀬です 今回は6歳から9歳児のムシ歯予防についてお話をさせて頂きます♪乳歯から永久歯にはえ代わるこの時期は歯ならびが複雑で食べかすが取れにくく、歯を磨くのに不都合な条件が沢山揃っています…。歯のはえる順序もまちまちですから歯の高さもバラバラです…。
🔸家庭でのムシ歯予防🔸
▫️歯磨き
毎食後に磨くのが基本です。習い事や塾で忙しくなる年齢ですが、少なくても寝る前の歯磨き習慣は身につけましょう。
▫️歯ブラシ
毛先が開いたものでは、せっかく歯磨きをしても汚れが落ちません。こまめにチェックして下さい。
▫️ほかの清掃具
歯と歯の間をきれいにするフロスを活用して下さい。
▫️歯磨き剤
フッ素が入っている歯磨き剤を活用して下さい。フッ素は歯のエナメル質を強くしてムシ歯になりにくくします。
▫️間食
回数が増える時期ですが、増えればムシ歯にもなりやすくなりますので気をつけて下さい。
🔸歯科医院でのムシ歯予防🔸
▫️6歳臼歯の咬合面がみえだしたら、フッ素入りの樹脂を溝にすり込み、溝をシールします。6歳臼歯は、奥にはえるため、はえはじめに気が付きにくく、はえきるまでに1年から1年半かかり、歯の噛み合わせの面(咬合面)の溝が複雑でムシ歯になりやすい!
▫️歯磨き指導をします。
▫️フッ素を塗って歯の質を強くします。蕨歯科クリニックでは、お子様の歯を守る為の定期的な来院をお勧めしています。
蕨駅前 予防歯科を中心に小児、審美、入れ歯、インプラントの先進治療まで丁寧なカウンセリングを大切にする街の歯医者さん「蕨歯科クリニック」
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