最近増えている違和感の正体は?|蕨駅徒歩1分の蕨歯科クリニック

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最近増えている違和感の正体は?

投稿日:2024年3月26日

カテゴリ:ブログ


皆さまこんにちは、蕨歯科クリニック院長の木村陽平です。いつも当院のブログを読んでいただいてありがとうございます。つい昨日年が明けたと思ったら、もう早2月。本当に時が経つのは早いと痛感している今日この頃です。1日1日を大事にいきていこうと思います。

皆さんはブラキシズムと言う言葉を聞いたことがありますでしょうか?

ブラキシズムとは食いしばりや歯軋りのことです。何故こんなことを言うかと言うと、最近食いしばりや歯軋りで痛みなどのトラブルが起こってしまっている方が多くなっているからです。

ブラキシズムでのトラブルは、・歯がしみる・咬むと痛い・なんとなく鈍い痛みが続いている・顎から音がする・顎が痛いなど多岐に渡ります。

痛み=むし歯と考えがちですが、実はむしろブラキシズムでの痛みの方が多いくらいです。ブラキシズムで顎に影響が出てくると「顎関節症」と言う病名になります。そのトラブルが例年より増えて来ている気がします。ブラキシズムの原因は実は心因性、ストレスと言われています。

来院される患者さんで多いのが、受験シーズンの受験生の方、引越されて新生活を始められた方、 職場で役職、異動などがあった方など、人生のターニングポイントの方が多く見られました。ただ今年は人生のターニングポイント言うよりも全年齢層の方が受診されます。これは、例年よりも寒い(寒さと言うストレス)と言うのもありますが、もしかしたらコロナでの新しい生活様式と漠然とした不安と言うものが起因しているのかもしれません。

皆さまもこんな症状があれば食いしばり、歯軋りをしているかもしれません。

・頬の内側、舌の外側に白く線が入っている・歯がすり減っている・肩こり、頭痛などの症状がある ・顎を開けると音がなる、痛い・口の中に骨がボコっと出ている

上記の症状があれば、歯科医院に行かれることをおすすめします。2021年は始まったばかりです!皆さまも大変かと思いますが、明けない夜はありませんので気楽にいきましょう!心から良い年になることを祈念しております。

これからも蕨歯科は患者様のためになるより良い医療を提供するために精進していきます。これからも蕨歯科を何卒よろしくお願い致します。

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